「エスコンディダ ブラックパールプロセス」を発売しました。
今年もニカラグアの黒真珠、ブラックパールプロセスのコーヒーが発売になりました。
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このブラックパールは現地ニカラグアの言葉(スペイン語)ではペルラネグラと呼ばれ、毎年訪問しているニカラグアの生産者グループ「ミエリッヒファミリー」の乾燥場「ドン・エステバン」でのみ作られている、とても珍しい乾燥方法です。
「ミエリッヒファミリー」のコーヒーは世界でもとても有名で、ゴルピーコーヒーでもこれまで「ラス・デリシャス農園」、「ウエラ農園」、「リモンシージョ農園」のコーヒーを取り扱ってきました。
またグループの品質管理責任者である「エレアナ=ミエリッヒ」はコーヒーの国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス(COE)」のヘッドジャッジ(世界で数人のみ)でもあります。
ブラックパールプロセスは乾燥途中のコーヒーを一度ビニルシートで覆い、意図的に醗酵を促した後、再度天日で乾燥させます。
こうすることでホットミルクやコンデンスミルクのような、芳醇な香りを出すコーヒーに仕上がります。
(現地のテイスターの間では(良い意味で)「チーズ」フレーバーと表現されています。)
毎年改善を加えながら挑戦的に行っているプロセスのため、出来上がりの数量も希少です。
ゴルピーコーヒーではこのプロセスのコーヒーを2017年から毎年買い付けしてまいりました。
今年のロットは乳製品やバニラのような甘く個性的なフレーバーはそのままに、昨年以上に透明感が増して、飲み口も上品なコーヒーに仕上がっています。
「ブラックパール」今年もとてもおすすめな希少なコーヒーです。
ぜひお試しください!
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