コスタリカ出張写真〜2014年版その3〜自宅でも簡単?!美味しい郷土料理の話
コスタリカ2014年版カテゴリー作りました!
モンテブリサスマイクロミルに到着しました。
※この時、買い付けたモンテブリサスはご好評のうちに完売しました!
このマイクロミルではハニープロセスを多様に展開しています。
パティオ(乾燥場)には肌色に近いホワイトハニーや、こんがり色をしたイエローハニー、レッドハニーのコーヒーが並べられていました。
ハニー?と思った方はこちらの記事をどうぞ!
モンテブリサスのパルパー(果肉除去機)を見学。
今のところも、ここのマイクロミルのパルパーはとても効率的かつコンパクトに設置されてるなーと思っています。
上から見た図。
敷地内の高低差を利用してコンパクトに納めています。
写真左側のシルバーの筒がミューシレージリムーバー。
この筒の中を下から上に、ミューシーレージのついたコーヒーを押し出す強さを調節してハニープロセスを作ります。
強く押し出すとその分、ミューシレージが強くこし取られるのでホワイトハニー。
弱く押し出すとミューシレージが残るのでイエローハニーやレッドハニーと呼ばれるコーヒーが作られます。
ハニープロセスの種類にも、ホワイト、イエロー、レッド、ブラックなど様々ありますが、どれが一番いいとかはなく、品種や、その農園だから表現されるテロワールとの相性みたいなものなので注意です。
ちょうどお昼時ということで、ランチに招待していただきました。
ランチに招待といっても、マイクロミルの横にあるガレージ?的な場所でのおもてなしでしたが、なんとマイクロミルのオーナーが元シェフということで自慢の手料理を振舞ってくれました。
それがびっくり。とても美味しく、ぜひ日本でも広まってほしい郷土料理でした。
※写真は娘さん。
中でもとても美味しかった、そして日本でも再現可能そうな料理を二つご紹介します。
まず一つ目はフルーツサラダ。
レタスのサラダにイチゴ、キウイ、ブドウ、リンゴがたくさん入ったサラダです。
確かパクチーが入っているような風味がありました。
ドレッシングはバルサミコ風だったと思います。
フルーツが豊富で美味しい中米ならではの料理で、日本だととっても贅沢なサラダですね。
二つ目はセビチェ。
セビチェ(ceviche、cebiche、sevicheなど:スペイン語発音: [θeˈβitʃe], [seˈβitʃe])とは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネである。ペルーやメキシコなどの名物料理。
小骨を良く取り除いた生の魚を1-2cm角くらいに切る。これにみじん切りにしたタマネギとトマトを加え、レモンをたっぷり絞って混ぜ合わせる。シラントロやパセリ、オレガノなどの香草やアヒ・アマリージョなどの唐辛子を好みで加える。オリーブ・オイルを加えることもある。塩で味を整えて完成となる。 (ウィキペディア・詳しいページはこちらから。)
これもまたびっくり!
とっても美味しかった!
魚介のマリネのレモンハーブ風味です。
※この時はエビとホタテ。
レシピも見ると日本でもできそう!
冷凍のシーフードミックスとか使うとより簡単にできそうです。
もちろん、新鮮な魚介だとよりおいしそうですが。
セビチェは中米に広く伝わる魚料理で、この後にも他の国でも食べましたが、モンテブリサスで食べさせてもらったセビチェが一番美味しかったなー。
コメントを残す