メキシコ出張写真〜2014年版その2〜海外出張中はこんなところに泊まっています。メキシコ編。
メキシコでの産地ツアーがスタートしました!
ようやくオアハカの生産者の元へ到着。
かなり農村部まで来たなーって感じです。
ワンちゃん達も放し飼い。
もう飼われているのかすらわかりません。
扉の向こうがこの家の調理場でしっかりと見張っています。
まずはおもてなしの食事をいただきました。
しめたての鶏のスープ。
スープにはオニオン、ライム、ハラペーニョのみじん切りをセルフでトッピング。
主食はトルティーヤです。
乾燥しないように布に包んであります。
暗いのはこの家の中に電気が通っていないため。
玄関先の軒下に一つだけライトがありました。。
かなり農村部まで来たなーって感じです。。
でもお客様のために大事な鶏を絞めていただいたので、ありがたくいただきました。
腹ごしらえの後は農園の中を見学していきます。
かなり入り組んだ地形の農園で、収穫したコーヒーチェリーを貯める発酵槽も斜面ギリギリに設置されています。
すぐ近くに苗床もあります。
どこの国の生産者もコーヒーについて熱く説明をしてくれます。
気付けば夕方。もう夕食の時間です。
またも鶏のスープ。今回は人肌温度の何かのミルク付き!!
このミルクはこわかったなぁー。笑
この日の宿は・・・。
近くにホテルなんてあるわけもなく、生産者の自宅に宿泊。
ゲストルームでもなく生産者さんの部屋に泊まらせていただきました。
壁には生産者さんがハントしたチーターの皮なんかも飾ってあって。。。
他ではできない経験をさせていただきました。
翌朝は移動して次の生産者のもとへ向かいます。
途中の休憩ポイントで記念撮影。
今回の産地訪問は秋田のナガハマコーヒーさん、鹿児島のヴォアラコーヒーさん、福岡の極東ファディさん、東京のノージーコーヒーさんとご一緒させていただきました。
(業界の大先輩ばかりで恐縮です。)
みなさん昨晩の様子と疲れが足元に出ていますね。
この日は移動日で山を越え、谷を越え。
一番標高の高いところで小休止。
童心に返って遊びました。
到着!まずはおもてなしの食事をいただきます。
どこの家もトルティーヤは手作り。
家庭の味!
またまた出ました。鶏のスープ。
鶏のスープとトルティーヤのおもてなしセットです。
今回はパンとコーヒーも。
このあたり(オアハカ)ではコーヒーはお茶碗みたいな器に入れて、最初から砂糖をたくさん入れて煮出すのが一般的みたいです。
生産者さんも正装でお出迎えしてくれました。
やはりこちらも昔ながらの農作業道具を使って、丁寧なコーヒー栽培をしていました。
母屋の中もなんかおしゃれ。
全然関係ないですが、庭にでっかいなた豆があったのでパチリ。
この日は無事?ホテルに宿泊。
二日ぶりにシャワーを浴びて顔を洗いました。
このエリアは本当にコーヒー農業一色でホテルにもコーヒーの木がちらほら。
ルームナンバーならぬ、ルームネームはコーヒーの品種名。
自分の部屋はブルボンの間でした。
というように移動と鶏のスープの繰り返しであっという間のオアハカ産地訪問ツアーでした。
このあとは輸出業者の事務所にお邪魔し、これまで訪問した生産者さんのコーヒーをカップテストしていきます。
コメントを残す