「コスタリカ エル・ピロン カトゥアイ ナチュラル」発売! ナチュラル??
コスタリカの珍しい、そして美味しいコーヒーが入荷しました!
コスタリカといえば現在発売中の「コスタリカ サンタロサ1900 カトゥアイ レッドハニー」※完売御礼!その他のおすすめのコーヒーはこちらから。
とてもご好評いただいています。
ですが・・・!
今回はそのコスタリカのナチュラルプロセスのコーヒーが入荷しました!
「コスタリカ エル・ピロン カトゥアイ ナチュラル」
(コスタリカに足を運び、買い付けしてきました!)
エル・ピロンの農園主にも会ってきましたー!
ナチュラルプロセス?
ナチュラルプロセスは収穫後のコーヒーチェリーの乾燥方法の名称です。
収穫後のコーヒーチェリーをそのまま乾燥させます。
※有機農法とは関係ありません。
サンタロサは商品名にRHと付いていますが、これはRed Honey(レッドハニー)という乾燥方法の名称。
実際に見てもらった方がわかりやすいと思うので写真で説明していきます!
エル・ピロンはチェリーのままで乾燥させるので、乾燥場の景色はこうなります。
一面、深紅のワインレッド!
ちなみに乾燥前はこんな感じ。
それを乾燥させるとこうなります。
逆にサンタロサのレッドハニー(パルプドナチュラルと言ったりもする)の場合は乾燥前にチェリーの果肉をむきます。
こんな感じ。むにっ!
その中から出てきたコーヒーの種を乾燥させています。
※ちなみに・・・
コスタリカだけですが、この種の周りのヌルヌルの残し具合でホワイト、イエロー、レッド、ブラックと名前が細分化されています。
他の国はパルプドナチュラルっていう名前で統一されてます。
サンタロサのレッドハニーの乾燥場の風景はこちら。
乾燥過程で種の周りのヌルヌルが褐色化して、日が経つともう少しこんがりしてきます。
香りも見た目もキャラメルポップコーンみたいで美味しそう!
コーヒー好きなら絶対に試してみる価値あり!
中米で作られるナチュラルプロセスは、ふくよかな完熟果実のフレーバーがとても強くでてくる傾向があります。
このエル・ピロンもテイスティングではストロベリーライクなフレーバーがとても綺麗に出ていました。
こんな風味のコーヒーは、他のコーヒーでは味わえないよなー。
飲んだ人みなさんコーヒーの概念が変わっちゃうよなー。
コーヒーってこういう味わいもあるんだー。損してたなー。
っていう感じのコーヒーです。
前述のサンタロサもフレーバーのボリュームでいうとエル・ピロンに劣るけど、さっぱりレモン系の繊細さを感じさせる素晴らしいコーヒーです。
どちらも収穫してからの乾燥方法の違いによる風味個性の際立った素晴らしいコーヒーです。
※どちらもカトゥアイ種という同じ品種のコーヒー!
乾燥方法による風味の違いがダイレクトに味わえます!
結局どちらも最高!
両方買って気分に合わせて飲み比べとかもしてほしいですね。
「コスタリカ エル・ピロン」おすすめですー!
通信販売もやってます!
エル・ピロンのご購入はこちらから。(コーヒーは送料無料!)