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2018-09-07

2018年末発売の珈琲王2を試してみました。※自分仕様にカスタムできるコーヒーメーカー。

ハリオから年末に発売予定の家庭用コーヒーメーカー「V60 珈琲王2」のサンプル機が届いたので試してみました。

使って実感!
今一番オススメのコーヒーメーカーです。

キッチンに優しいコンパクト設計。

「珈琲王2」は「珈琲王」の後継機。

(初代)「珈琲王」

今回の「珈琲王2」は初代に比べてサイズがとてもスリムになりました。
コンパクトなことは常設家電にはとても大事なこと。

使い方も3ステップでとっても簡単。

杯数分のコーヒーの粉と水をタンクにセットしたら

「電源ボタン」→「杯数ボタン」→「抽出開始ボタン」を押して完了です。

「杯数ボタン」を押すことで、杯数に応じた蒸らし時間でドリップしていきます。

お湯の出るシャワーヘッドからドリッパーまでの空間があいているので、ドリップ中もいい香りが広がります。

ドリップ完了はアラームとランプでお知らせ。

完了後は30分の保温機能付き。
その後は自動でオフになります。

「珈琲王2」はドリッパー&サーバーを自分仕様にカスタムできておすすめ。

「珈琲王2」には02サーバーとV60の02ドリッパー(この半透明ブラックは単品販売なしの珈琲王オリジナルカラー!)が標準装備。

このセットだけでも美味しいコーヒーを楽しめますが、お気に入りのドリッパーやサーバーにカスタマイズして自分仕様のコーヒーメーカーで楽しむのがおすすめです。

例えばドリッパーを赤色のセラミックにしてみたり。

メタルドリッパーとクリアサーバーにしてみたり。

キントーのドリッパーとサーバーも綺麗にはまりました。

ドリッパーとサーバーの合わせた高さが23センチ以内、サーバーの底面が11センチ以内であれば収まります。
(サーバーは耐熱ガラスのものを。)

ただし高さが低すぎてシャワーヘッドからの空間が空きすぎると、ドリップ中のお湯が飛び跳ねそうであまりおすすめではありません。

例えばこんな組み合わせ。

(オリーブウッドの02ドリッパーと01ドリッパーの組み合わせ。ちなみに同じくオリーブウッドの02サーバーは底面が広めで綺麗に収まりませんでした。)

「珈琲王2」はお気に入りのドリッパーとサーバーも使える優秀なコーヒーメーカー。

休みの日の朝や、毎日のリラックスタイムにはお気に入りの器具でハンドドリップをしながら「淹れる」楽しさも含めて味わう。

仕事の日の朝や、お客様の対応や家事など台所で少しバタバタしているときには、お気に入りの器具を「珈琲王2」にセットして美味しく簡単ドリップ。

ハンドドリップにはハンドドリップの楽しさが、コーヒーメーカーにはコーヒーメーカーの便利さがあると思います。
その時の気分や状況に合わせて、コーヒーを気楽に楽しんでいただくことが一番。
ということで、ゴルピーコーヒーでもハンドドリップ一辺倒ではなく、コーヒーメーカーも存分におすすめしています。

2018年年末発売予定の「珈琲王2」おすすめです!

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