toggle
2018-04-02

コスタリカ出張写真〜2017年版その3〜人気のタラス地区にやってきました。

すでに世界のコーヒー業界では非常に有名なエリアですが、ここはコスタリカの中でも標高が高く、美味しいコーヒーが作られるエリアとして知られています。
※(一概に全てそうではありませんが)コーヒーの栽培エリアは標高が高いほうが、コーヒーチェリーの成熟までに時間がかかり、そのぶんコーヒーチェリー、またその種子に栄養分が多く蓄えられ美味しいコーヒーができると言われています。

都市化が進んでいるコスタリカでもタラスは比較的のどかな街並みで、毎年宿泊する場所もホテルというよりは、ロードサイドの簡易宿泊施設といった佇まいです。

朝晩は冷え込み、標高が高いことが感じられます。
朝食も平屋建ての宿泊部屋に囲まれた中庭でいただきました。

生産者のもとに向かう前にカッピング。

タラスのコーヒーはこれまで回ってきたエリアのコーヒーよりも爽やかな風味のコーヒーの印象です。
もちろんどれも素晴らしいコーヒーばかり。

生産処理方法や品種も美味しいコーヒーには欠かせない要件ですが、「やっぱりコーヒーは農産物」ということで「美味しいコーヒーは自然の恵みが一番の源泉」ということを再認識できた一コマでした。

タラスの生産者の農園へ。

「ファラミ マイクロミル」

小規模でシンプルな生産設備ながらも、驚くほど美味しいコーヒーが作られます。

やっぱり「美味しいコーヒーは自然の恵みが一番の源泉」ということですね。

御厚意で焼き魚(トラウト?)のランチをいただきました。

「グラニートス マイクロミル」

ご夫婦とその子供の四姉妹で運営しているマイクロミル。
初めて訪問した時から美味しいコーヒーを作る生産者でしたが、毎年さらに美味しくなっているような気がします。

2018年の福袋で先行発売したのも、この訪問の時に仕入れたグラニートス。
【年内受け取り可能!】ゴルピーコーヒーの新春福袋のご案内!限定&未発売商品だけを詰め合わせしました!
販売終了後もお問い合わせを多くいただき、もうすぐ通常販売が開始される予定です。

これで3回目のコスタリカの訪問となりますが、この訪問の時くらいからコスタリカのコーヒーが毎年美味しくなっていることを実感しています。
それは同じ生産者、同じ農園のコーヒーでも。
これからのコスタリカからもますます目が離せられませんね。

毎年この時期(年末から新春)は、年末に日本に入港する新物のコスタリカコーヒーの販売開始時期です。
ぜひ当店のコスタリカコーヒーをお試しくださいませ。
現在発売中のコスタリカコーヒーはこちらから。

コスタリカ出張写真〜2017年版〜
おわり

関連記事