ハンドドリップで上手に細くお湯を注ぐ方法。
カフェやコーヒー専門店で、ポットの注ぎ口からお湯がハチミツのようにタラリと落ちる様子を見て、「私もハンドドリップやってみたい!」と思われる方も多いのではないでしょうか?
でもいざやってみると、ドリッパーの中の狙ったところにお湯が落ちなかったり、太いお湯がドバっと出てしまったり、「なかなか上手にできない!」なんて方も多いかと思います。
そんな細口ポットで上手に細くお湯を注ぐために必要なのは、特別な技術でも特別な道具でもありません。
『それは3日間、継続してドリップしてみること。』
毎日、毎朝のコーヒーを不慣れでもいいので、細口ポットでハンドドリップしてみてください。
たったこれだけで、3日目くらいには細くお湯を注げるようになります。
上手に細くお湯を注げない理由のほとんどは、普段あまり使うことのない手首の筋肉を無理やりに使おうとしていることが原因だと考えます。
当店にも入社当時には「普段コーヒーを家で淹れない」、または「淹れたことがない」というスタッフもいましたが、3日間練習するだけで誰でも上手に細く注げるようになりました。
普段の生活ではあまり使わない手首の筋肉なので、微妙な力の入れ加減や細かな動きがやりにくいだけなのです。
3日間ほど少し継続して「普段使わない筋肉」を使ってみることで、不思議なくらい上手に細く注げるようになります。
上手にお湯を注げるようになったら、次はお好みのデザインの細口ポットを探してみましょう!
ハンドドリップで上手に細くお湯を注ぐ方法。
ぜひお試しください。