ニカラグア出張写真〜2016年版その2〜ガソリンと水を満タンにして。
無事ツアーグループと合流できました。
ここまでの様子はこちらから。
ニカラグア出張写真〜2016年版その1〜ひとりで夜道をまっすぐ進む。
今年の産地ツアーも始まりました。
毎年ニカラグアのツアーをアテンドしてくれるのは写真左のセルヒオさん。
自身も農園オーナーで、以前に当店でも大人気だったエルポルベニール農園などもその一つ。
セルヒオ氏は農園主でありながら、国際品評会の国際審査員として活動したり、我々のような消費国からの買い付けグループのアテンドをしたり、ニカラグアのスペシャルティコーヒーシーンの活性化に貢献している人物の一人です。
空港近郊から農園エリアへ移動します。
まずはコンビニで水をたくさん買って。
ガソリンスタンドで給油をして出発します。
最初に到着したのは「ドンエステバン」。
車に揺られること約数時間。
毎年、訪問しているドライミル(コーヒーの乾燥場)です。
「ドンエステバン・ドライミル」。
ドイツ系移民のミエリッヒファミリーの運営する乾燥場。
ほぼ自身の所有する複数の農園から集められたコーヒーチェリーを乾燥させています。
現在は写真のエルウィン&エレアナ兄妹と父親によって運営されています。
エルウィン氏は国際品評会Cup of Excellenceのヘッドジャッジも務めるすごい人。
※Cup of Excellence Mexico 2014に国際審査員オブザーバーとして参加してきました!
妹のエレアナさんもグループ全体のクオリティコントロールを担当しています。
※もちろん優秀なカッパー!!
ドライミルではちょうど入庫作業をしていました。
いろんな農園から集められたコーヒーチェリーやパーチメントコーヒーは入庫時に農園名や品種はもちろん、採れ高や水分値、等級を記録されます。
記録された情報はすぐさまこの品質管理カードに印字されます。
このカードは出荷されるまでずっとコーヒーの近くに配置、または保管用袋に付帯されます。
コーヒーの乾燥は写真のように8〜10畳ほどの区画ごとに行われます。
この一区画ごとにカードが配置されています。
またこのドンエステバンには乾燥プロセスのオプションとしてテント内のサスペンテッドパティオで乾燥することも。
とっておきのコーヒーはこちらのテント内でゆっくり丁寧に乾燥させていきます。
ミエリッヒ兄妹からこのドンエステバン・ドライミルの概要や、今年の採れ高の情報、新しく取り組んでいるプロジェクトなどの説明を受けながらこの日を終えました。
続く。
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