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2018-05-17

コロンビア出張写真〜2017年版その3〜【番外編】審査の時間以外はこんな過ごし方をしています。

自然豊かなパノラマビューの中、淡々と審査が進んで行きます。
※ここまでの出張の様子はこちらから。
【コロンビア出張〜2017年版まとめ〜】

審査会は評価基準のすり合わせの日を含めると週4日、朝の9時ごろから夕方の16時ごろまで昼食を挟みながらずっとカッピングと意見交換をしています。

その間は淡々と時間が流れて行きます。
厳正な審査のためにはこの淡々とした時間の繰り返しが大切なのかもしれません。

食事も淡々とずっと肉料理が続きました。

火曜日はカッピングをして、肉を食べ。

(チキンとポテト)

水曜日はカッピングをして、肉を食べ。

(ポークとポテトとバナナ)

木曜日はカッピングの前の朝食に、肉のスープ。

(牛すじのパクチースープ)

最後のパクチースープはこの出張で一番美味しかったです。

夕方以降の過ごし方。

今回の品評会が開催されたイバゲという街は、都心部というよりは地方の街のようで、夜は街に繰り出して・・・ということも特にありません。
ホテルでも「玄関を出て左側(ダウンタウン中心部)は危険。水などの買い出しは右側一区画まで。」という御布令も出ていました。

夕方以降はホテルの周りを散策したり。

(正面が宿泊したホテル。)

品評会の会場に居残りして、焙煎についていろいろ情報交換をしたり。

(現地のコロンビアスタッフが最近購入したという電気式焙煎機。)

(焙煎技術を共有するコロンビア人とドイツ人。)

夕食会場に併設されたボーリングで遊んだりしました。

(オーストラリア人、アメリカ人、ドイツ人、イギリス人、韓国人でボーリング対決をしました。)

最終日は運営側の配慮(?)で夕食会場からホテルまでのバスがディスコ仕様でした。

(夕食を終え、ホテルまでのシャトルバスを待っていると突如現れたディスコバス。)


(ヨーロッパ人はノリノリ、アジア人はモジモジ。)

審査の時は真剣に、それ以外の時は和やかに。

そんなオンとオフの緩急が、より審査の時間の厳正さを高め、また審査員同士の意見交換を円滑にしていきます。

国籍も会社も違いますが、みんなコーヒーのためにはとても真面目で真剣で、素敵なチームで審査会の期間を過ごしました。

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